優しくされればされる程、
自分の無力さを痛感して嫌になる時があります。
あなたは「できないから」私がやってあげる

こんな風に脳内変換されたりもします。

そして恩を売られている気さえしてくる時もあります。
もしもずっと優しくしてくれていた人と何かあった時、
例えば喧嘩をしたり、対立したりした時、
今まであんなに優しくしてあげてたのに
この恩知らず


なんて言われて
「過去に与えた優しさ」という武器を高々と手に掲げて
攻撃してくるんじゃないか
そうなった時、こちらにはなんの武器もないのでただただ無防備に攻撃を受けるだけとなります。
すごく悲しいですし、傷付きます、、、
なんて、そんなか弱いことが言いたいわけではなく

そんなの理不尽だ


悔しい


ということが言いたいのです


そして同時に言いたいのは、
優しくしないでくれと言っているわけではないということです


むしろ本来であれば
優しくしてくれー



と泣きつきたいくらいです。
しかし、
いやいや



と相手に対して思うことがあるのも事実です。

優しくしてほしくないのではなく、
おせっかいを押しつけてくるのはやめてほしい、
ということが言いたいです。
「うつ病」と「おせっかい」って、
ものすごく相性が悪い気がします。
まずうつ病の人は、うつ病というだけで負い目があると思います。
少なくとも私にはあります


私がうつ病じゃなければ、あれもこれもできたのに。
私がうつ病なばっかりにごめんなさい。
そんな風に思うことばかりです。
そこにずけずけと、あれもやってあげる、これもやってあげる、というのは、
最初に書いた通りやはり
「あなたは無能だからできないものね、
だから私がやってあげるわ」
そんな風に聞こえてもおかしくはないと思いませんか

おせっかいは優しさではなく自己満足だ
ということを理解してほしいと思います。
加えておせっかいな人って
「私おせっかいだから

と開き直り、さもチャーミングポイントであるかのように明るく言ってきたりしませんか。

おせっかい=人に優しくしないと気が済まない
みたいな思いで言っているのかもしれませんし、
行動に移しているのかもしれませんが、
そのおせっかいを断る手間はストレスでしかないですし、
断ったこちらが悪いみたいな流れになるのもとても迷惑ですよね


「相手のため」
なんて都合の良い解釈をしながら自尊心を満たしつつ無意識に恩の安売り大バーゲン。
これが「おせっかいの正体」に思えてなりません。

親の過干渉、過保護、も子どもの立場からしたら本当に深刻です。
放っておいてくれることが何よりありがたい
そんな風に思う人も多いのではないかなと思います。
身近にうつ病の人がいるよ、
という方にはぜひ知ってほしいなと思うことをまとめますと、




こんなところでしょうか^^
ちなみに私はもしも
「何かしてほしいことがあったら言ってね

と言われたら迷わず、
放っておいてほしい

甘える人くらい自分で選ぶから

と思うと思います



ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます

現在諸事情により、なかなか更新が難しくなっておりますが、
気が向いた時にこれからもちょこっとずつでも更新は続けていこうと思っておりますので、
どうぞよろしくお願い致します


応援したいよ!
というありがたき天使のようなお方がいらっしゃいましたら
下の2つのバナーをクリックいただけますと
大きな大きな励みになります


にほんブログ村
うつ病ランキング
1日1回までクリックできます

全ての記事をまとめた目次もございます

【☆目次☆】
全ての方に当てはまるわけではありませんが、
少しでも、ほんの少しでも
あなた様のお役に立ちますように

読んでくださり
本当に本当に、ありがとうございました。